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【炎色反応するロウソク作り】

研究者:新宅 優貴

《動機》

 中二になった時に新しい研究テーマを決めようと思ってさまざまな実験を行ってみた。 その中で僕が一番興味を持った物が炎色反応だった。 さまざまな色が出てきれいなのでクリスマスなどではとても使えるだろうと思った。 しかし、炎色反応という物は、火に薬品を入れて燃える時に色が変わる物であるので、 炎色反応をするためには火に入れる薬品を持ち歩かなければならない。 さらに、色が変わるのはほんの一瞬であり、第一、火の周りに薬品がこぼれたら危険である。 よって、火の元になるロウソクに薬品を入れてしまえば良いのではないかと考えついたのである。 これなら、上記の問題も解決できる。早速作ろうとして以下の実験を行うことにした。

《目的》

 炎色反応によって火の色が普通の物とは違うロウソクを作る。 またそれが失敗したときは、なぜうまく行かなかったのかを考える。

《実験方法・使用品》

 今回は、少しでも火の色が変わると目立つのですぐわかる塩化カリウム(紫に変化するはず) を炎色反応させる薬品として使った。その他に使った物は、ロウソクのロウと、ロウソクの芯にする糸と、型にするプラレールである。

・使用薬品・・・塩化カリウム
・使用物・・・ロウソクのロウ、ロウソクの芯にする糸、型にするプラレール

〜実験手順〜

・芯を直線状にして作ってみる

去年は蒸発皿を使ってロウソクを作っていたが、芯に付いた薬品をしっかり燃やすためには芯がまっすぐである方が良い。 そのためプラレールの中央部分を適度な長さになるようにして、 そこにロウを流し込み固め取り出し、溝をほって芯をいれロウで貼り付けた。 火を付けて見た所、数秒は下の方が少しだけ色が変わったように見えたが、すぐに色が普通になってしまった。

・芯に大量の塩化カリウムを付けてみる

芯となる糸をほぐし、それぞれを塩化カリウム水溶液に漬け水分が完全に抜けるまで干して、 よりあわせて芯を作ってみた。しかしあまりに薬品が多かったからか芯に火が付かなかった。


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